○○に入る言葉が思いつきますか?
じつは、
日本人は世界一座っている時間が長いそうです!!
アメリカや中国の平均座位時間は4時間ほどで、
オーストラリアの研究機関の調査で、
世界20カ国中、日本人の1日平均座位時間は7時間で、これは世界最長なのです。
圧倒的に違いますよね。
では、座っている時間が長いことでどんなことが起こるのか。
長時間座ることで病気になりやすくなるというデータが!!
長時間座ることで、血流や筋肉の代謝が低下し、
心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、ガン、認知症など
健康に害を及ぼす危険性が指摘されています。
1日に座っている時間が
4時間未満と11時間以上の成人で比べると死亡リスクが40%も高まるといわれています。
座ることが悪いのではなく、座りすぎることが問題なのです。
では、どのようなことに気をつけると良いか?!
できるだけ、立つ、動くことを意識しましょう。
30分に1回立ち上がり動くと、
座りすぎによる健康リスクを軽減するといわれています。
どうしても立ち上がれない場合でも、
かかとの上げ下ろし運動やふくらはぎを軽くもんだりしたりなど簡単に取り組めることもあります。
日常のなかにちょっとした動きを取り入れることが健康にも健口にもつながります。