こんにちわ☀
毎日暑い日が続きますが、体調など崩されていませんでしょうか?
私自身は、ソフトボール少年団に入っている息子達の試合の為に、毎週こんがり肌を焼く日々が続いています⚾
しかし、なんで子供たちはあんなに元気なんでしょう?
少し分けてもらいたいぐらい、ハツラツ元気に動いています❗
さて、話は変わりまして、皆さんは『出汁』について考えたことがありますでしょうか?
日本人は昔からの出汁文化で、世界に誇れる「うま味」を自然と堪能してきた民族です。
人工知能学者で、脳科学が専門の黒川伊保子先生によると
「かつお節やあご、にぼしなどのだし汁には、脳内ホルモンの材料になる動物性のアミノ酸がたっぷり含まれている。
脳科学者の中には、だし汁をお茶代わりに飲む人もいるくらいだ。
ちなみに、脳内ホルモンの主材料であるビタミンBはナトリウム(塩の主成分)依存で血中を運ばれる。塩も摂る必要がある。」
と仰っています。
更に東北大学の笹野高嗣教授によると、
「昆布だしのうま味が唾液分泌を促進します」
と仰っています。
口腔内にとって唾液は欠かせない存在で、
抗菌作用であったり、口腔内を中性に保つことでの虫歯予防、更には食べ物と唾液が混ざり合うことによって、飲み込みやすく吸収もしやすくしてくれています❗
『出汁』は目立たない存在ではありますが、脳の為にも口腔内の為にも、とても重要な活躍をしてくれてるんですね✨
そんな『出汁』を見習って、私も子供たちの為に、木陰を探しながら、練習や試合のバックアップを頑張りたいと思います❗