こんにちは!
夏も盛りを過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね!
引き続き、熱中症にはお気を付け下さい!
さてオリンピック、パラリンピックも賛否両論あったものの、閉会式を迎えましたね!
いくつの種目をご覧になられたでしょうか?
オリンピックはもちろん凄かったんですが、私的にはパラリンピックが更にその上をいきました。
中でも、口にくわえたラケットでショットを打ち、足でトスしてサーブ。
こんな独特のプレースタイルで注目を集めてたのが、卓球エジプト代表のイブラヒーム エルフセイニ・ハマドトゥ選手(48)。
オンリーワンのプレースタイルが生まれた背景には、「努力で不可能を可能にしたい」という強い思いがありました。
事故で両手を失ったハマドトゥ選手は、村のスポーツ施設で見た卓球に魅力を感じ、友人に「プレーできないくせに口出しするな」と言われたのをきっかけとして、心に火がつきました。
「出来ない事なんてないと証明したい」
と、卓球に打ち込むことにしたのです。
自分の文章だけでは、彼の凄さは伝わらないと思いますが、本当に凄かったです!
今まで色々な人から同じ言葉を聞いてきましたが、彼の「出来ない事なんてない」という言葉の前で、全て吹き飛んでしまいました。
先天的に障害を持った選手もいれば、事故や戦争で手足を失った選手もいました。
そんな様々な事を乗り越えるどころか、高く高く飛び越えて競技に取り組むパラリンピアン!
本当にお疲れ様でした!
次は3年後のパリが今から楽しみです!