昨日は衆議院議員総選挙でしたね😊
そこで突然ですが、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンをご存知でしょうか？
米ドルの１ドル紙幣に載っておられる方なのですがじっくり見たことがございますか？
肖像画の口元を一度じっくり見てみて下さい(p_-)
彼は歯が悪く28歳で入れ歯を使い始め、大統領になった時には１本しか歯が残っていなかったそうです!？
当時の入れ歯は1.3kgもあったそうです(ﾟдﾟ)
何度か入れ歯を作り直していますが、カバの牙を使った歯が金のネジで取り付けられていたり、カバの骨なども使用されていました。
そして、なんといってもビックリするのが上の入れ歯と下の入れ歯がスプリングで結ばれていたそうです!？そして、この入れ歯はお口の中に入れたままうっかり気を抜くとお口から飛び出ちゃうんです!!www
なので、しっかりとお口に力を入れて閉じておかないといけないため、米ドル紙幣のジョージ・ワシントンの口元に力が入りすぎて少し不自然なものになっています(^_^;)
またまた突然ですが、「健康な人の歯の本数、ご存知ですか？」
答えは２８本！（親知らずを除く）。
私たちは、(1)味わう(2)噛む(3)飲み込むなどの五感を生かし、『口＋歯』の働きと食材からの栄養で健康な身体を維持しています。しかし、現代の日本は「むし歯大国！」😥
さらに、成人の“歯周病の罹患率”は8割にも上り、40歳頃までには半分以上の歯がむし歯になり、その後は徐々に歯を失い、食べる楽しみも半減していくことに…。（参考：厚生労働省/歯科疾患実態調査）
では、「食事がとてもおいしいと感じられる歯の本数をご存じですか？」
答えは、“約20本！”
それ以下になると十分に美味しさを感じられなくなり、平均11本になるとほとんどの人が「食事がおいしくない」と感じ、味覚にまで影響が出てきてしまうのです。（参考：８０２０推進財団）
つまり、『食事を美味しく食べる』ためには、歯の健康維持が非常に大切！
また、歯や骨を作るための食材で各栄養素をしっかりと吸収することが、歯を強くしむし歯予防にもつながります。😊
